笑 坐 版 店

えみおわすはんてん
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七島藺草の畳

 

2階の和室の部屋に熊本から琉球畳がやってきました。

 

熊本の畳屋さんに願いしてから半年の時間がかかったのは、藺草(イ

グサ)の収穫が9月に行われるため。

 

大分県国東半島で唯一栽培される七島藺草(別名琉球藺草)は、カヤ

ツリイグサ科ほホタルイ属の「三角イ」と呼ばれる種類だそうで、ほ

かの地域で栽培されているイグサ科イグサ属の「丸イ」に比べると約

7倍の摩擦強度があり、かつては柔道畳としても用いられたほど耐久

性があるようです。

 

 

 

畳表の中身、畳床は鹿児島の職人さんにお願いしているもの。

ほかの場所にはない柔らかさがあるようです。

裏の生地もわざわざ麻を選び、自然素材で仕上げてくださいました。

 

畳ひとつとっても、素材の種類、作る農家さん、加工する職人さん

とその技術、歴史など、いろいろあるのですね。

使うことでつやがまし、色も焼けていくようなので、その変化も楽

しみたいです。

 

将来、傷んだ畳表を取り換えるとき、この「三角イ」を作る農家さ

んが残っているかどうかが心配です。

農家さん、職人さんの後継者問題はどこの世界もいっしょのようで

あります。

 

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