えみおわすのHPが新しくなりました。
emiowasu.com/
旧HPは2006年に友人のふったくんに作ってもらったのですでに12年も
たっておりました。
このころはまだ服はすべて手縫いで作っていたり、インドではショール
も織ってもらっていました。
今では作っていないアイテムもそのまま載っており大変失礼いたしまし
た。
新しいHPではstandard productsのページを作ったので、今の定番の
服を紹介しております。
これから作るものも更新していけると思います。
今では日本で織られた布を使い、日本の縫子さんに縫製してもらった服
やかばんがえみおわす全体の7〜8割くらいになったでしょうか。
年を重ねるにつれて自分たちが身に着けたい生地や形も少しずつ変わっ
ています。
それでもあいかわらずタイやインドが好きで、各地の街も山の村の人た
ちや暮らしの風景に心動かされています。
これからも、日本、タイ、インドを中心に各地の素晴らしい素材を使い
ながら服作りをつづけていけたらと思います。
暮しのことや服を紹介しているブログも新しくなります。
emiowasu.com/blog
今後は上の新しい方で日記を更新いたします。
よろしければまた覗いてみてくださいね。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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8日ぶりに帰ってきた岡山の我が家。
雨が多かったのもあり、敷地内の草がまた伸びて緑の色がぐっと濃くなっ
ておりました。これからまた草刈です。。。
いつもの散歩道にはどんぐりがたくさん落ちていて、これは山羊のメメの
大好物。
至る所に葛の花が咲き、甘い香りが広がっています。
毎年楽しみにしているアケビの実も大きく育っていてもうすぐ採り頃でし
しょうか。
1週間ちょっとの間に一気に秋めいています。
出発前に畑にまいた秋野菜の芽も出ています。
これから順調に大きくなっていくといいな。
今日は家の対岸の山に新しく借りた2枚の畑に「ナギナタガヤ」という牧草
の種まきをしました。
60kgのなたね油粕に6kgの種を撒いて、ばら撒きしていきます。
雨の中、じゅんことふたりで2時間半かかりました(出張後の体にはちょ
っとハードでした)。
ナギナタガヤ、という牧草はこれから夏にかけて背が伸びていき、6月ご
ろになると自然に倒れてしまうので、草刈の必要がなくて手入れが楽。
果樹園の樹木の周り生やす農家さんも増えているようです。
わたしたちも来年の春先にいろんな種類の果樹の苗木を植える予定。
対岸の畑にいるといつもとは違う風景が見えて新鮮。
新しいことに挑戦することも楽しみたいと思います。
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東京hakoギャラリーでの秋展、昨日で無事おわりました。
お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました。
7月の西日本豪雨のことを気にかけてくださった方も多く、たくさんの
あたたかいお声をいただきました。
北海道の地震もありましたので、こうして作った服や生活道具を並べら
れること、それを見に来ていただけることに改めて感謝しながら6日間
を過ごしました。
新作のシャルワールやボンタンパンツ、スタンドカラーのシャツも好評
でうれしかったです。
帽子やコートもご注文いただけてよかった。
出来上がり次第、ご連絡いたしますね。
最終日、ひさしぶりにハコの前で集合写真。
Samosa wala Timokeのともちゃん、助っ人のとりちゃん、
えみおわすのお手伝いをしてくれたみんなのおかげでとても楽しい会に
なりました。ありがとう。
最終日のエノ飯もやっぱり最高においしかったです。
次回、東京は12月に冬展を開催いたします。
インドの手編みニットなどあたたかい素材が並びます。
よろしければまた遊びにいらしてくださいね。
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Samosa wala Timokeの旅食堂。
スパイスの香りが会場に広がっていい香り。
プレートもカレーも野菜や豆の旨み、触感をスパイスの香りとともに楽し
めて大満足の味。
彩りも本当に美しいです。
Thali Plate
・なすと白インゲン豆のトマトマサラ
・冬瓜のクートゥー
・ごぼうとキノコのマサラワダ ココナッツチャトニ
・ビーツと万願寺とうがらしのグリル
・キャベツと四角豆のボリヤル
・ツルムラサキとオクラのジャキア炒め
・紫大根と玉ねぎのアチャール
・白ゴーヤとピーマンのパチャディ
干し海老とひよこ豆のキーマカレー
大人気のプラサードサモサ&カルダモンミルクアイス
ほかにもチャイやすももソーダ、トゥルシー&ローズティー、
ビールもご用意しております。
服選びに疲れたら、ぜひ食堂でゆっくりくつろいでくださいね。
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秋展がはじまり、3日が過ぎました。
定番の服やセーター、新しい形、かばんや帽子、いろんな方に手に取って
いただけて感謝の日々。
みまさま、ありがとうございます。
手織のシーツやタオルなどなくなってしまったものもございますが、まだ
まだ充実した展となっております。
ウールのコートやシャルワール、帽子は受注なので最終日までゆっくりご
覧いただけますよ。
今日から後半の3日間がはじまります。
空も明るくなってきました。
本日もみなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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昨日から東京に来ています。
岡山から送った荷物、各地の縫子さんが最後の最後まで縫ってくれた服を
飾りつけ。
さきほど無事場が整いました。
定番の服や草木で染めた色、帽子やかばんは1階に、コートやウールもの
のパンツ、スカート、ろうけつ染のスカート、そして値引きした服などは
2階のスペースに並べています。
朝から14時ころまでは込み合いますが、それ以降はわりとゆっくりお過ご
しいただけると思います。
Timokeのおいしいごはんやお茶の時間もぜひお楽しみください。
それでは、みなさまのお越しをお待ちしております。
気をつけていらしてくださいね。
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東京ハコギャラリーでの秋展、今週13日(木)からはじまります。
今年も初日から最終日までSamosa Wala Timokeの旅食堂がオー
プンいたします。
季節の野菜や穀物をスパイスの香りとともに味わってください。
以下、Timokeから届いた食堂でお出しするメニューです。
◎秋野菜とスパイスのThali plate
インドの定食ターリ風に旬の野菜とスパイスをたっぷり使って彩り
豊かなプレート
◎ひよこ豆と干し海老のキーマカレー
引き割りのひよこ豆と干し海老の香りでスパイシーなドライカレー
半熟卵とハーブを混ぜて
◎Veg.サモサ
定番の中身や甘いスイーツサモサなど3種類 テイクアウトもできます。
他にも自家製アイスやケーキなど喫茶もあります。
食堂は毎日12時からオープン。
サモサ販売は11時からです。
*ごはんは売り切れ次第終了です。
*ラストオーダーは17時となります。
ご予約不要ですので、お気軽にお越しくださいね。
お待ちしております。
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えみおわすのハット、秋展になんとか間に合いそうです。
じつはまだパターンの調整をしている最中だったり、縫製の方もはじ
まったばかりですが、いい形の帽子が出来上がりそうですよ。
じゅんこが帽子を作りはじめて出来上がったサンプルは10種類くらい
でしょうか?
頭の形、ブリムの角度、サイズ、生地の内側にはる芯地の厚みや種類
など、何度も微調整を繰り返しながらパターンを作り、そのたびに縫
ってかぶって確認作業をしました。
帽子の世界も奥が深く、これ、という正解の形がないのがおもしろい
ですね。
みなさん、頭の形やサイズ、好みも違いますものね。
ハットのほかにもキャップタイプのものや、エレガントにブリムを大
きくしたもの、サンバイザー?も作りたい気持ちを抑えて、今回は2
タイプのハットを作り、展示します。
こちらも時間がなくて量を作れなかったので、ご予約お受けします。
秋展に向けて服や道具をあれこれ紹介してきましたが、ひとまずこれ
でおしまいです。
ご覧いただきありがとうございました。
ほかにもシャツやパンツ、ワンピースなど新しい生地で仕立てたもの
などいろいろ並びます。
お時間ございましたら、ぜひゆっくりと見て触れて、袖を通してみて
くださいね。
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先日ご紹介したシャルワール。
こちらは愛知県尾州で織ってもらい縮絨加工したウールを使っていま
す。
冬でも履いていただけるように足の丈をのばし、裾幅も細くしました。
落ち感が素材感のある布なのでとてもよい雰囲気になりました。
後ろには大きなタックを入れています。
サイドにはポケットを。
ウエストの余りは前に寄せたり、サイドや後ろに寄せたりすれば、その人
にあったシルエットに。
色はこの黒に近いチャコールグレーと薄いグレーの2色。
S,M各1着ずつ並べ、ご試着いただいてからご注文をお受けいたします。
10月末にはお手元にお届けできる予定です。
よろしければお試しくださいね。
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タイ、カレン族の村でシーツを作ってもらいました。
手紡ぎ手織りの布3枚を手で縫い合わせたもの。
日本の布団のサイズに合わせて、巾140cm、長さ220cmの大きな一枚の布
に仕立ててもらいました。
色は藍×生成りと黒檀の実×生成りの2色。
10年ほど前、はじめてカレン族の村を訪れた時、夜の敷布団のシーツが手紡ぎ
手織りの布だったこととても感動しました。
カレンの伝統的な布団の幅が狭くて、寝がえりを打てずにあまり熟睡はできな
かったのですが、その肌触りはとても気持ちいいです。
我が家でも何年も使っています。
使って洗ってを繰り返すうちにどんどん柔らかくなって気持ちよさが増してい
きますよ。
身に着けるものとは違って人の目には触れないけれど、毎日使えてうれしい生
活道具です。
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山羊のメメの乳絞りをはじめて3か月が経ちました。
来春の出産に備えて9月になったら乳絞りをやめよう、きっとその頃には
乳も出なくなるだろう、と思っていたのですが、予想に反してまだまだ
絞っては出てきます。
絞り始めたころは1日1.5リットル取れていて、今はだいたい600ml
くらいでしょうか。
チーズを作ったり、ヨーグルトにしたり、プリンにしたり、カボチャのス
ープに入れたりして味わっています。
息子の乳絞りも慣れたもの。
できたら毎日やってほしい。
草刈りして、乳を搾って、小屋の掃除をすると1時間くらい経ってしまうの
です。
マムシに噛まれて大きく腫れていた下あごも5日ほどで元に戻り、すぐに
食欲旺盛ないつものメメになりましたよー。
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新しいかたち、ボンタンパンツができました。
ウエストから太ももにかけて膨らみ、裾にかけてテーパードして
いく形は、柑橘系の文旦の形に似ていることからブンタン→ボン
タンと呼ばれるようになったとか。
80年代から90年代はじめには短ランにボンタンの学生服を着た
方たちがたくさんいらっしゃいましたね。
わたしも3つ上の兄の影響で3タックのボンタン履いてました。
ぐれてはなかったんですけど。。。
えみおわすのボンタンパンツはウエストに大きなタックを入れて、
腰幅のない人でもきれいなカーブがでるように工夫しました。
裾の後ろにはダーツを入れてきゅっとしぼませています。
脇に縫い目をなくし輪にしているので柔らかな印象に。
ポケットはサイドと後ろに4つ作りました。
生地はオーガニックコットンツイルの生成りとコットンウールの
グレーの2色。
サイズはS、M、L、XLの4サイズ。
女性から背の高い男性まで、ユニセックスに着ていただけます。
これからいろんな布で作ってみたい、と思うパンツになりました。
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トリップパンツやロングコートを作る際に出るハギレを使った
カレンバッグ。
高密度で織られた厚地の生地なので丈夫。
いろんな色を組み合わせているので落ち着いた秋冬の服のアクセント
にいかがでしょうか?
前と後ろ、裏と表で色の組み合わせが違うので4パターン楽しめます
よ。
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今年の秋冬もまた山梨のニット工場の横編み機でセーターを編んでもら
いました。
上の写真は3年ぶりに作ったベビーアルパカのセーター。
軽くて暖かく、保湿性に優れているのが特長で、肌触りも気持ちいいの
で、秋から春まで長い間着られます。
擦れによって毛玉がたくさんできるので、最初はびっくりしますが、着
て洗ってを繰り返すうちに徐々に落ち着いてきます。
表面の毛も縮絨して密度が増し、よりあたたかくなってきますよ。
色はアルパカの毛そのままのベージュ色。
サイズはSとMの2サイズ作りました。
こちらはヤクの毛100%のセーター。
昨年糸から作ってもらったので、今年もひきつづき販売いたします。
ぎりぎりまで度詰めしてもらったので、きゅっと肌に沿ってあたたか
いです。
カシミアのような肌触り。
色はヤクの毛のままのこげ茶。
サイズは XS、S、M、Lの4サイズ。
こちらは定番のヤク×オーガニックコットンのセーター。
コットンが80%なのでちくちくしなくて、肌が敏感な方に着ていただけ
ます。首と袖口はくるっとなるように始末しています。
グレーはS、M、XL
ベージュはSとM
ご紹介した3種のセーター、各地の展示会に並びます。
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新しいパンツのかたち、シャルワール。
シャルワールは中近東、イスラム文化圏で着られている生活着です。
この服の特長になる大きな股のマチは生地が厚かったり、張りがある
と布が余ってしまうので、タックを入れて落ち着くように。
マチの丈も少し短く、足をのばして少しすっきりした形にしました。
大きなマチはタイやミャンマーのリス族のパンツにも共通しており、
一見同じかたちに見えますが、パターンの構造は違っています。
でも布を無駄にしない作りや、暑い気候にも快適に過ごせるような
形は同じでおもしろいですね。
ウエストや裾の部分は直線断ち。
布の耳がきれいなのでそのまま使っています。
こちらは浜松の工場のシャトル織機で作られた高密度コットン。
こちらは岡山倉敷の工場で織られた40番双糸のコットン。
ログウッドで黒に染めています。
これも耳使いをしています。
サイズはSとMの2サイズ。
背丈や腰幅によって布の収まり方や見え方も変わってきます。
春夏になったら薄い生地で仕立ててもよさそうです。
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スタンドカラーシャツができました。
10年以上作りつづけている立ち襟シャツの襟と袖口を見直して、新しい
形にしました。
襟はバンドカラーに、袖口はカフスに、前合わせは比翼にしてボタンをか
くしてよりすっきりとシンプルな印象になりました。
脇のマチ、後襟元ののギャザー、インドポケットはそのままに(形は丸
から角に)。
S、M、L、XLの4サイズ。女性から男性まで着られるようにサイズ展開
しています。
生地は、白と杢グレーの2色。
白はシャトル織機で織ったオックス生地、張りがあって透け感が少なく
て軽いです。いい布。
杢グレーは少し厚地の起毛した生地。
これから肌寒くなる季節にシャツジャケットのように着られそうです。
どちらもオーガニックコットンなので、肌触りが気持ちいいですよ。
えみおわすの定番にシャツになったらいいなと思っています。
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タイ東北地方(イサーン)で作られた藍の絣染の生地で仕立てた
パーシン。
一番上の柄が3着、あとは1着ずつ出来上がりました。
秋展に並びます。
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今年の夏は雨が少なく暑い日が続いたので、柿渋染めの作業ははかどりま
した。
こんなにもよく染めたのははじめてではないでしょうか。
昨日は染めた布を木酢鉄を入れた液で媒染。
濃度を変えて黒っぽくしてみたり、茶味を残したりしています。
干して並んだ風景はいつ見てもいいなあ。
染めた布で仕立てた斜め掛けかばん(上)と寸胴バッグ(下)。
寸胴バッグ用の布を染め終わったがお盆の前だったのに、岡山のTさんが
秋展に間に合うように縫って届けてくれました。
来週からはじまる秋展をはじめ、秋冬の各地の展示会にも並びます。
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今年の9月展もまた値引きした服を販売いたします。
もう作らなくなった形や、色やサイズが少しずつ残ったもの、これはいい
と思って作ってみたものの人気がなかったもの(涙)、綿糸の指定がポリ
エステル糸で縫ってしまったもの(タイ)。
シャツ、パンツ、スカート、ジャケットなどいろいろ、200点ほどありそ
うです。
えみおわすをはじめた時から作り続けたヨガパンツも密度のある生地を織
る方がいなくなってしまったので、今年で生産も終了することになりまし
た。
今残っているものをこの機会にお出しします。
日ごろ、展示会に足をお運びいただいてるみなさんに感謝を込めまして、
50%〜60%値引きいたします。
よろしければ足をお運びくださいね。
写真は週末に藍染めしたクルタシャツ。
ずっと前にタイの村で染めたものを再度染め重ねて色濃くしました。
こちらもぜひご覧ください。
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昨日、朝の散歩中にチャコがウリ坊を狩りました。
今まで鳥やモグラを捕まえてくることはあったけど、猪ははじめてです。
8月にじゅんこは町内の猟師さんの元で猪をさばきかたを教えてもらった
ばかりだったので、さっそくその時の経験が役に立ちました。
水に漬けながら内臓を取り出し、皮をむいて、パーツごとに骨と肉を切り
分けていきます(この様子の写真を載せるのはやめておきます)。
解体作業はなんだかんだで午前中いっぱいかかりました(展示会前なのに
ー)。
この肉と骨はこの後狩りをしたチャコの食事なりました。
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昭和40年〜50年代に作られたコットン×ウールのモヘア生地。
当時、高級スーツの裏地として作られて、「アルパカ」という名前で
流通していたらしいです。
3年程前に岡山の仕立て屋さんが取り壊しになる際に、古道具屋さん
が引き取ってわたしたちに譲ってくれた時には100反近くありました
が(使える色は3分の1ほど)、気が付けば残りわずかとなって寂し
いかぎりです。
この生地もまた滑らかな肌触りと上品な光沢が美しく、身に着けた時
のドレープもうつくしいです。
直線断ちで生地そのものを巻くように着られるラップスカート。
裏表で色を変えているのでリバーシブルでも楽しめます。
秋冬の各地の展示会に並びます。
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昨年から作りはじめた「羽織コート」。
和服と洋服の要素を取り入れて、どんな方にも似合うように工夫してい
ます。脇には菱形のマチを入れているので腕の上が下げもしやすいのも
特長です。
今年は尾州で織られたヤクとリネン、ウールの糸を織り合わせた素材感
のある生地でも仕立てました。
ヤクの毛そのものの茶色、リネンの色、ウールの黒い色が合わさって
奥行きのある上品で恰好いい生地。
サイズはS、M、L (XLは今回間に合わず)の3サイズ。
きっと女性だけでなく男性にも似合うと思います。
写真のようにピンで留めてもいいし、同じ布で作ったベルトを巻いて
着ていただけます。
同じく尾州で作ってもらった縮絨ウールの生地(ウール100%)、チャコ
ールグレーとグレーの2色も作ります。
9月の秋展ではご試着いただき、ご注文をお受けいたします。
お届けは11月初旬の予定です。
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今年の秋冬用に作ってもらった新しい生地、コットンリバーボイルで
ふとまきパンツを作りました。
打ち込みがしっかりした厚めの布で表面が起毛しています。
裏表使えるリバーシブルの特長は使い切れていないのですが、表と裏
で色が少し違います。
ロールアップすると分かるかな。
温かみのある素材なので、シャツやセーターにもよく合いそうです。
同じ生地でトリップパンツも作りました。
今回はタイのムスリンの生地で仕立てたポケットシャツ(藍染め)を着
ています。
薄くて軽く、さらっとした生地なのでまだ暑さが残るけど朝晩涼しくな
ったこの時期にちょうどいいです。
どちらも秋展に並びます。
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春夏はリトアニアリネンの生地で作ったイカッタシャツドレス、
秋はオーガニック木綿のサテン生地で仕立てました。
サテンはシルクのような光沢と滑らかな肌触りが特徴。
胸元と背中にギャザーがたっぷり入ったイカッタの形と相性がいいです。
色はログウッドで染めた黒色の1色。
普段着でもお出かけの時にも活躍しそう。
これからの季節にも心地よい服です。
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以前、紹介させていただいたモン族のろうけつ染めの布がラップスカー
トになりました。
細幅の布を3枚つなぎに。1着作るのに1反まるまる使いました。
丈も長めです。
9月の秋展に並びます。
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そろそろ新作をご紹介したいところですが、まだパターンとサンプルづ
くりをしております。
本日、新しいパンツ、ボンタンパンツの各サイズのパターンを作成し、
福井のあけみさんへ発送できました。
ご紹介できるのは展示会直前でしょうか。
2枚目の写真は帽子のパターンに合わせて裁断しているところ。
スカートやコートを作る際にたまったハギレを使いたくて、数年前に1度
取り組み、時間がなくてそのまま寝かせていた帽子作り。
この度ふたたびチャレンジしております。
できたら9月の秋展に並べたいと思っておりますが、間に合うかな?
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今月発売の天然生活10月号の「新・定番服」のページにて、えみおわす
のデニムのワークパンツ、白い丸首シャツをご紹介いただきました。
ワークパンツのデニム生地は岡山県井原市の機屋さんにてシャトル織機
で生地織られています。糸はジンバブエの高原で木綿を使用。
毎日履いても丈夫だし、色落ちもきれい。
えみおわすでも定番のパンツとして4年程作っているでしょうか。
白いタイプライターで仕立てた丸首シャツも真夏以外ずっと着られるシン
プルで清潔感のある形です。
前身ごろが2枚仕立てになっているので下着が見えないのも便利です。
スタイリングは鈴木えりこさん。
格好良くスタイリングしていただけてうれしい。
写真もきれい(モデルさんも)。
本屋に行かれる際はぜひご覧くださいね。
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えみおわすの服を縫ってくれているいづみさんかが香川県の高松市
から吉備中央町に引っ越して来て3か月がたちました。
古い家なので、傷んだところもありますし、前に住んでいたおばあ
ちゃんの残した道具の数に戸惑ったりしたようですが、月の明るさ
や星の見える数、虫の鳴き声など、気に入ってくれているようです。
すぐ近所に住むおじいちゃん、おばあちゃんにもえらく気に入られ
野菜やごはんの差し入れが多く、我が家にもおすそ分けが届きます。
いづみさんが近くに住んでくれるおかげで、サンプルのやりとりも
気になる点があればすぐに会って解決できますし、顔を見られる距
離は体調などもわかってとてもいい。
これからはじまる秋冬シーズンでは、新作のスタンドカラーシャツと
シャルワールという中東で着られるパンツを縫ってくれています。
ほかにもイカッタドレスやカシュクールドレス、丸首シャツも縫って
もらっているので、新作をご紹介できるのはまだ先になりますが、
丁寧な縫製のおかげでいい形に仕上がりそうですよ。
いづみさんが近所に住んでくれるようになって、美味しいおはぎやごはん、
デザートもよく作って持って来てくれます(今朝もおはぎをたっぷりと)。
11月に開く家展では、いづみさんを中心にチームえみおわすでおはぎを
作って、みなさんにも味わっていただきたいと思っております。
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長野で農業を営む「星の坊主さま」の小城くんから夏野菜がたっぷり
届きました。
ダンボールぎっしりと入った新鮮でピカピカの野菜たち。
トマト、ズッキーニ、インゲン、ナス、ピーマン、おくら、まくわう
り、ケール、フェンネル。。。ほかにもたくさん。
ひさしぶりに色鮮やかなサラダができました。
塩と酢と油だけでとってもおいしい。感激!
パートナーのちこうゆみこちゃんのイラストが小城くんそっくり。
来年、長野の佐久にあるおふたりの空間でえみおわすの服の展示会を
開催する予定です。
きっと空気が澄んで、気持ち良いところだろうなあと想像して、今か
楽しみにしています。
小城くん、ゆみこさん、どうもありがとう。
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今年は柿の生り年のようで、庭の小さな柿の木に西条柿の実がたわわに
なっています。
実が重すぎて木全体が傾いているし、葉っぱの量に対して実が多すぎる
ので(葉24枚せ実1つがちょうどいいらしい)、間引くついでに柿渋の
染料を作ることになりました。
わたしたちの仕事を撮影したい、と、埼玉から来てくれたりゅうじくん
にも手伝ってもらいました。
収穫した青柿は100個以上はあったでしょうか。
へたを取って、包丁でざく切り。
最後はミンサーで細かくして、布で濾して汁を取り出します。
壺に溜まった液は1リットルくらいでしょうか。
このまま寝かして染料になるのを待ちます。
普段は染料屋さんから柿渋の染料を買って使っているので、自分たち
で作れるのはやっぱりうれしいし、わくわくしますね。
来春には畑に柿の苗木を植えたいと思ってます。
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9月に東京ハコギャラリーでひらく秋展のお知らせです。
1階、2階のスペースを使い、定番の服と新しい形と素材を並べます。
台所でははSamosaのともちゃんが旅食堂を、2階のカウンターでは
升尾珈琲のゆきちゃんがハンドドリップのコーヒーをお出しします。
よかったらお出かけください。
以下DMより。
「えみおわす 秋展」
空気が涼しくなり、秋のはじまりがやってきました。
えみおわすの定番の服や小物など、これから冬にかけて
身に着ける生活道具を並べます。
スタンドカラーシャツやムスリムパンツ(シャルワール)、ボンタ
ンパンツ、などの新しい形、カレン族の村で作った手紬手織りの木綿
シーツ、柿渋染のかばん(できれば帽子も)。
ヤク×リネンのコート、縮絨ウールのパンツは受注をお受けします。
また、今年も数やサイズの揃わなくなった服やサンプル、訳ありの
服をお値打ち価格にて販売いたします。
□Samosa wala Timokeの旅食堂
旅で出会った味の記憶をスパイスに初秋の彩を添えてお届けします。
ランチプレートにサモサやスイーツも◎
食堂は12:00– サモサ販売は11:00〜 期間中毎日
*ご予約は不要です。
2018年9月13日(木)−18日(火)
11:00−18:00 最終日は17:00まで
hakoギャラリー 東京都渋谷区西原3−1−4
tel.03−5453−5321
お問い合わせは emiowasuアットマークemiowasu.comまでお願い
いたします。
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今年の夏は九州に旅しよう、と思っておりましたが、結局行けずじまいで
した。
大雨の影響もあったし、山羊の乳絞り(まだ出てます)やチャボの世話な
ど動物がいると遠出はなかなかできないようです。
お盆にじゅんこと壮汰が真備の実家に2日間帰省したくらいで、あとは特に
出かけることもなく、家の周りを楽しみました。
図書館で本を読んだり(涼みに行くのも目的)、友達といっしょにごはん
を作って食べたり、近所のお祭りにも参加しました。
写真は歩いてすぐの道の駅の駐車場で開催される「夏ものがたり」。
小学生も大人もたくさん集まってにぎやかでいいお祭りです。
この日はもう寒いくらいで、夏のおわりを感じました。
あんなに暑かった気温も下がり、涼しい風が気持ち良い季節になりました
ね。
えみおわすの秋冬シーズンもそろそろはじまりますよー。
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3日前の朝、いつものように乳絞りをしようと山羊小屋に行くと、
見慣れぬ顔の山羊がおりました。
メメに見えなくもないのですが、顔の大きさが2倍ほどあって顎も
しゃくれております。
どうやら夜の間、メメはマムシに噛まれてしまったようで顎の下に
は血が滲んでいます。
2年前のチャコと同じように顔がパンパンに腫れてぐったりした様
子。いつもは喜んで飛んでくる草にも反応しませんでした。
のぶ&ともちゃんの愛猫もマムシに噛まれたし、今年はマムシの
被害が多いのだとか。
わたしたちも気を付けないといけません。
3日がたち、メメも少しずつ元気を取り戻してきました。
でもあいかわらず顎はしゃくれております(アントニオメメ)。
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昨日、家の網戸に羽根や触覚も真っ白な蛾が止まっていました。
名前はシロヒトリ、というらしい。
足の付け根やお腹に赤い斑点があって、それはそれはうつくしい
色でした。
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まだまだ暑い日がつづきますが、風が吹き始め(今日はないけど)、
朝晩涼しくなり、秋の気配を少しずつ感じられるようになりましたね。
今年の秋冬シーズンも9月の東京代々木上原ハコギャラリーの秋展から
はじまります。
茨城古河のhibiさんでははじめての秋冬の展があり、岡山の家展も1年
半ぶりに開催いたします。
高松も京都も春夏展にはなかったあたたかい素材やセーターなど中心に並
べます。
ご都合よろしければぜひ足をお運びください。
お待ちしております。
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◇秋展/東京代々木上原 hakoギャラリー
・9月13日(木)−18日(火)
〒151-0066 東京都渋谷区西原3-1-4
TEL:03-5453-5321
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◇えみおわす 秋冬の服 / 茨城古河市 hibi
・10月6日(土)−14日(土)
〒306-0023 茨城県古河市本町2−14−6
TEL:0280−32−7121
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◇えみおわすの服展 / 高松 NISHINISHI
・10月18日(木)−28日(日)
〒761-8071 香川県高松市伏石町1583
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◇家展 Vol.3 / 岡山えみおわすの家と仕事場
・11月9日(金)ー13日(火)
〒709-2413 岡山県加賀郡吉備中央町上田西2320
TEL:0867-34-1866
◇えみおわすの秋冬の服 / 京都 恵文社一乗寺店
・11月20日(火)ー 26日(月)
〒606-8184 京都府京都市左京区一乗寺払殿町
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◇冬展 / 東京代々木原 hakoギャラリー
・12月6日(木)ー11日(火)
〒151-0066 東京都渋谷区西原3−1−4
TEL:03-5453-5321
春夏の展示会が終わってしまったのですが、
マスタード色に染まったカレンシャツが届きました。
染料はザクロとクスノハガシワ。
ザクロにクスノハガシワを入れることでより発色がよくなります。
今日には茨城古河のhibiさんに届く予定です。
よかったらご覧ください。
秋の展示会では同じ色に染まったラグランスリーブシャツが並びま
すよ。
藍色やログウッドの黒にもよく合いそうです。
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インド、ヒマラヤの村を訪れてからちょうど1か月。
手編みのジャケット、靴下、帽子たちが届きました。
ヒマラヤの村からデリーに送る前の種類の準備などの手続きやら何やらで
たいそう時間がかかったようです。
バス、飛行機、トラックを乗り継いで、無事岡山にたどり着いてくれてよ
かった。
さっそく、ダンボールから取り出して屋根の上で干してます。
今年はチョッキがいい感じに仕上がっています。
2人の女性が半年かけて編んでくれたので、数も揃いました。
9月はまだ暑そうなので、10月の茨木古河のhibiさんでの展示会から
並べたいと思っています。
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倉敷のシャトル織機で織られた帆布、黒檀の実と柿渋で染め上げまし
た。最後は鉄で媒染。
黒と茶が混じった色、ゴワゴワとよい質感に仕上がりました。
今年は雨も風もないので、太陽の光を浴びてどんどん濃くなりました。
これから寸胴バッグを縫ってもらいます。
秋冬展に間に合うといいな。
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昨日は、神戸からNIUファームのゆきえちゃんを吉備にお招きして、「帽子
作りの会」を開催しました。
参加してくれたのは、えみおわすの服を縫ってくれる縫子さんたちや近所の
友達。自分のサイズや好きな形の帽子が作れる、てわくわくしますね。
マダガスカル産のラフィアの繊維を編んでブレードを作り、それをぐるぐる
縫い合わせて、それぞれの頭の形、好きな形にしていきます。
ゆきえちゃんの説明がとても丁寧で、失敗してもほどいてやり直せる
から安心です。
みんな、もくもくと手を動かして、編んだり縫ったり。
不器用なわたしは、そんな様子をちらちら見ながら、お昼ご飯を担当
しました。
ラフィアは油分を含んでいるので撥水性があり、少々の雨でも大丈夫。
使っていくと編み目がしまってどんどん馴染んでいくとのこと。
経年変化も楽しみのひとつです。
ただ、1日では完成することはできず、みなさん持ち帰って宿題となり
ました。
まだまだ暑い夏。
外に出られない日中や涼しくなった夜に少しずつ進めていくのもまた充
実した時間になりそうですね。
今回は、すぐに人数が埋まってしまったので、またいつか帽子作りの会
開催したいです。
ご興味ございましたら、ぜひその時に。
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8月、各地のお店にてえみおわすの服をお取り扱いをしていただいて
おります。
北海道札幌のエフロクブンノイチ
茨城古河のhibi
香川県高松のNISHI NISHI
岐阜美濃のエムエム・ブックスみのさんへは今週たくさんの服を納品
いたしました。
カレンシャツ、カレン半袖シャツ、リスパンツ、ラップスカート、ふ
とまきパンツなど。
ご旅行や帰省で東海地方に寄られる際はぜひお立ち寄りください。
8月は、岡山吉備中央町のえみおわすのアトリエでも夏の服やハギレの
販売をする催しを考えていたのですが、
この暑さの中、冷房がないので断念しました。
また、いつか。
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ご報告遅くなりました。
先週、山梨anuttaraでの展示会が無事に終わりました。
いつもお越しいただいている方や、長野や群馬、静岡からはるばる足を
お運びいただいた方、はじめての方など、たくさんの方にえみおわすの
服を手に取っていただいてようです。
試着のできないほど暑い中、本当にありがとうございました。
昌福寺の湛教さん、祐子さん、お手伝いのあやちゃん、カフェを切り盛
りしてくれたSamosaのともちゃんもありがとうございました。
3月の美濃からはじまった春夏の展示会もこれですべておしまいです。
ただいま、岡山の仕事場では秋冬シーズンに向けて準備中です。
じゅんこは新作のシャツやパンツのパターンづくり、わたしは柿渋染め
や各地の縫子さんへ布を送ったり、京都へ染に出したりいろいろ。
昨日はインドの手織りのウール生地をお湯と石鹸を使って洗いました。
こちらは10月の茨木、高松での展示会に、ラップスカートになって並ぶ
予定です。
こんなに暑くても、夕方の日差しも少しずつ秋の気配を感じるようにな
りました。風も出始めて涼しくなってます。
秋冬の展示会日程はまた近々こちらでご案内致しますね。
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畑には昨年のこぼれ種から青紫蘇、赤紫蘇がわんさか生えています。
青紫蘇は薬味に使ったり、醤油に漬けてごはんにのせて食べておりま
す。でもなかなか減らない。
昨日は赤紫蘇を収穫。
お酢と甜菜糖をつかってジュースづくりです。
東京の八王子に住んでいた時以来なので8年ぶりでしょうか。
茎から葉っぱを取る作業、これが結構時間がかかるんだった。
重さを測ってみたら2kg近くありました。
出来上がった濃色のジュースは10リットルほど。
飲んでみると酸味がたまらなくおいしい。
先日仕込んだ梅ジュースとこの紫蘇ジュースがあれば、この暑い暑い
夏も乗り切れそうです。
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山羊や犬と同じようにかわいがられたチャボもよくなつきます。
息子は畑や家の手伝いはしてくれないけれど、動物にはたくさんの
愛情を注いでくれます。
ご覧のようにチャボとも仲良し。
このあと、頭に糞を落とされてましたけど。。。。
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先月我が家にやってきたチャボのひよこ。
成長してこんなに立派になりました。
野菜屑やお米のほかに、ミミズや虫もお気に入りの餌でどんどん食欲
も増えています。
昼間は写真のようにじゅんこの肩や頭に乗っかって外に散歩へ。
やっぱり外の方が気持ちいいようで、お気に入りの場所を見つけて3
羽で固まって過ごしています。
はやく外に小屋を作ってあげたい。
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夏の仕事、柿渋染め。
今年はよく染まります。
倉敷の工場で織った帆布はしっかりしているので、柿渋を染めた後はさらに
丈夫に。
ミシンが悲鳴を上げるため、縫製後に染めています。
この季節は午後になると風が出て、染めた布も吹き飛ばされる、というのが
いつものパターンですが、今年は布が動かない。
外仕事には危険な暑さですが、柿渋染にはすばらしい天気です。
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本日より、山梨anuttaraにて「えみおわすの夏展」はじまりました。
写真はオープン前の店内の様子を昌福寺のゆうこさんが写真に撮って
送ってくれました。
京都から駆けつけてくれた友人の綾香ちゃん(写真中)が3日間お手
伝いで店頭に立ってくれます。
今回、わたしは岡山で留守番です。
この期間は、大雨による裏の家の土砂崩れの片付け、そのためにでき
なかった畑仕事をすることにしました。
湛教さん、祐子さん、子供たち、あやちゃんちゃん、お越しくださる
みなさんにお会いできないのは本当に残念です。
サモサのともちゃんのごはんもおいしいだろうなあ、と想像しながら
これからまた畑に向かいます。
展示会は24日(火)までです。
どうぞよろしくお願いします。
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タイやインドも暑かったけど、日本の夏も相当暑いです。
湿度も高くて息苦しいくらいで、ちょっとバテ気味。
家の中で仕事をしていても大粒の汗が出てくる。
はじめて、クーラーがほしい、と思ってしまいました。
今週末からはじまる山梨anuttaraでの展示会用と茨城古河のhibiさんへの
納品用にイカッタドレスを藍染めしました。
薄くて風通しのいいリトアニアリネンはこの時期でも快適に着られます。
ほかにもリネンキャンパスのトリップパンツやカレンシャツ各色、カレン
半袖シャツ、リスパンツなどhibiさんへお送りしました。
山梨でも、この暑い夏にも着られるようなノースリーブ、インドシャツ、
ワンピース、パンツ、ストールなど麻やインドのカディ、薄手の木綿で仕
立てた服や小物がたくさん並びますよ。
新作のパーシンやヨークシャツ、カレン半袖シャツも用意しています。
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たいへんお待たせしました。
山梨昌福寺の門前にあるanuttaraでの2年ぶりの展示会のお知らせです。
来週の金曜日からはじまります。
薄手の綿や麻、新作の形、色が並びますよ。
今展もSamosa Wala Timokeのともちゃんがカフェを開いてくれます。
よろしければ遊びにいらしてください。
えみおわす 夏展
タイやインドの手織りの生地、日本のシャトル織機で織った軽やかな
コットンや清涼感のあるリトアニアリネンなどさまざまな生地で仕立
てた夏の服。
ノースリーブ、シャツ、ワンピースパンツ、スカート。
手縫のフィッシャーマンパンツ、脚絆など夏に気持ち良いかたちや
新作のかたち、白、生成り、赤、グレー、黒、藍、などの色もお楽し
みください。
2018.7.20(金)-24 (火) 11:30-18:00
foods: samosa wala timoke
12:00-16:00
Lunch・Cafe・サモサのTakeout
anuttara
山梨県南巨摩郡富士川町青柳町1057-1
090-4845-3871 anuttara_infoアットマークybb.ne.jp
駐車場あり
◯交通機関
電車・最寄り駅JR身延線「市川大門駅」よりタクシー10分
バス・山交バス鰍沢行「青柳停留所」下車徒歩3分
車・中部横断自動車道「増穂インター」から5分の県道42号線沿
みなさまのお越しをお待ちしております。
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隣の家の庭木が我が家の庭まで流れるくらい、距離にして40m〜50m
ほど。すごい土の量が流れてきました。
上の家の土地が崩れているの、分かりますか?
そのため、北側の排水溝が埋まり、危うく家の方も浸水しかけたようです
が、近所の土建屋さんがショベルカーで対処してくれました。
日曜日はのぶといづみさんも来てくれて、泥の片づけをしてくれて、今は
拝水の機能も回復しています。
じゅんこの実家はニュースでも流れている倉敷市真備町にありますが、本
当にぎりぎりのところで浸水は免れたようです。
ただ、断水はつづいているので、大変な状況ではあるようです。
今回、たくさんの方から心配のメールやお電話をいただきました。
どうもありがとうございました。
じゅんこもそうたも元気にしています。
わたしもいつぶりかわからないくらい久しぶりに体重キープしたまま帰国
できました。
簡単ではありますが、まずはご報告まで。
先週の木曜日からタイのチェンマイに来ています。
PCの調子がよくなくて、日記を更新できないままになってしまい
ました。
5日間に、チェンマイの縫製工場、手縫いの村、カレン族の村を
訪ねました。
秋冬用の服や布は順調に仕上がっていたり、できていなかったり、
いろいろある毎日ですが、大好きな場所、人たちといっしょに過
ごせて充実した楽しい時間を過ごしています。
写真はカレンの村、藍染した糸。
今年は雨がよく降るので、藍も順調に育っている様子。
1月にお願いしていた大判の布もきれいに仕上がっていました。
明日は工場にてサンプルのチェックをする予定。
うまくすすんで、明後日には気持ちよくインドへ出発したいと
思っています。
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昨日、岡山AXCIS CLASSICでの展示会が終わりました。
お越しくださったみなさま、アクシスのスタッフのみなさん、どうも
ありがとうございました。
24日(日)はやさい屋ポッケのおふたりがカレーとスムージーやジュ
―スを出してくれました。
soefarmのそえちゃんとさまざまな種類のストックフードもいっしょに。
東京以来、3週間ぶりに会ったぴーちゃんはすごく元気そう。
緊張から解放されて活き活きしてました。
家族や友達といっしょに食べるポッケのカレーとジュースもまた最高に
おいしかったです。
天気もよくて、外の空気を吸いながら、久しぶりにリラックスしたいい
時間を過ごせました。
東京、札幌、岡山とつづいた6月の展示会はこれでおしまいです。
来月は山梨、南巨摩郡富士川町の昌福寺の門前のカフェ、anuttaraでの
展示会がございます。
近々、詳細をこちらでお知らせいたします。
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岡山AXCIS CLASSICでの展示会、今日から後半に入ります。
シャツやパンツなどまた追加でお送りしました。
お客様からご要望いただいたエプロンや写真の斜め掛けのかばん
生成りとグレーの2色も今日から並びます。
やさい屋ポッケが出店してくれる日曜日ももうすぐですね。
何やら、限定でカレーも出してくれるとか。
ぴーちゃん、こうたろうくんに会えるのも楽しみだ。
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ノリランカ農園から我が家にチャボのヒヨコがやってきました。
日に日に成長して、1週間たつと羽根の形もくっきりわかるようにな
りました。
今は木箱に入れて湯たんぽと保温機で温めています。
ヒヨコたちも体を寄せ合って寒さから身を守っているよう。
餌はふやかした生のお米や野菜くず、ミミズもよく食べます。
犬と山羊、そして鳥もやってきて、動物が増えてきました。
今度は羊も飼いたいようですよ。
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岡山アクシスクラシックでの展示会はじまりました。
昨日の初日を楽しみにお越しくださったみなさま、大変ありがとうご
ざいました。
仕事や家事の合間を縫って来てくれた友達、お客さま、遠方からもは
るばる岡山へいらしてくださって、感謝の気持ちでいっぱいです。
東京、札幌、そして岡山といろんな方に会ってお話ができて、展示会
に足を運んでくださる方々のおかげで、えみおわすをつづけられてい
るんだとあらためて感じております。
初日になくなってしまったものや、縫子さんから追加で届いたものな
ど、お客さんからご要望いただいた寸胴バッグなど、明日の土曜日に
また追加でお持ちします。
やさい屋ポッケのストックフードもずらりと並んでいます。
24日(日)はポッケのコータローくん、ぴーちゃんがジュースバーを
開いてくれるので、そちらも楽しみです。
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明日から岡山AXCIS CLASSICさんにて展示会がはじまります。
今朝はイカッタドレスとタックスカートを藍染め。
タックスカートは薄手の高密度タイプライターを使いました。
軽くて涼しい、これからの季節にぴったりの素材です。
色はうす藍と濃藍の2パターン染めました。
縫子さんたちからもチュリダーやふとまきパンツ、ヨークシャツ、ノー
スリーブなど新しい形、生地で仕立てた服が届き、初日に間に合いまし
た。
シャツ、ワンピース、パンツ、スカート、ストールなどいろいろ。
やさい屋ポッケのストックフードも並びます。
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直前のお知らせとなってしまいました。
今週、14日木曜日から岡山市のAXCIS CLASSICさんにてえみおわすの
展示会がはじまります。
夏の涼しい服や、手紬手織りのフィッシャーマンやリスパンツなどこれ
からの季節にぴったりなアイテムをいろいろ用意しています。
24日はやさい屋ポッケの飲み物もお召し上がりいただけます。
よかったら遊びにいらしてくださいね。
以下DMより。
えみおわすの服展
自然の恵みから生まれる布地と
手しごとが伝わる丁寧な仕立て。
素朴さと洗練が織り交ぜられたデザインに
これまでも私たちは魅了され続けてきました。
アクシスでは4年目となる今展では、
シャトル織機で織った高密度木綿やインドのカディ、
オーガニックコットン、ヨーロッパリネンなどで
涼しく軽やかな素材で仕立てた服や小物。
シャツ、ワンピース、パンツ、スカート、かばん、
ストールが並びます。
カレン半袖シャツやヨークシャツ、イカッタドレス、
パーシン、チュリダーなどの新作。
白、生成り、藍、ラック虫の赤、ログウッドの黒、
ザクロのグレーなど、さまざまな色合いもお楽しみください。
やさい屋ポッケ出張屋台 6月24日(日)
ドリンク、スムージー、加工品と野菜の販売をいたします。
2018年6月14日(木)〜26日(火)
*20日(水)定休日
10:00–19:00(最終日は17:00まで)
AXCIS CLASSIC 定休日:水曜日
700-0951 岡山市北区田中134-105 Tel. 086-250-0890
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札幌滞在最終日はエフロクブンノイチさんがお店を構えるシャトールレー
ブのマンションへ。
ここ数年は石神さんのアトリエで展示会をしているので、5年ぶりくらい
に来ることができました。
上の写真は昨年エフさんのお隣にお店をオープンしたトロッコのおふたり
のお店です。
建築設計事務所を営み、お客さんの暮ら方やその周りの自然環境とも向き
合うおふたりが扱うのは、量り売りの洗剤や油、重曹やそれを入れる瓶や
琺瑯などの容器、オーガニックコットンの布や掃除用のブラシやたわしな
ど。
プラスチックが使われていないため、見た目にも美しい生活道具が並んで
います。
おみやげに買わせていただいた靴下の穴をダーニングして直すための木の
道具や隙間の埃を取る長ーいブラシなど、あったらうれしい道具に出会え
てとてもうれしかったです。
同じく4階にある和菓子教室を主宰する松風さん。
教室が始まる前に案内してくださったった室内がシンプルな内装と道具が
きれいに整っていて美しかったです(店主のまりさんも)。
おみやげにいただいたあずきの羊羹がこれまたおいしかったです。
中に入ったお餅とのバランスが最高でした。
札幌に来ると、展示会場でいろんな方に会ってお話をして、合間に好きな
お店や友達の仕事場を遊びに行かせてもらえので、濃密な旅をしているよ
うです。
今年も素晴らしい出会い、美味しい食べものとうれしい道具と出会うこと
ができました。
いつも温かく迎えてくれるエフロクブンノイチのゆみこさん、contextの石
神さん、ぴーちゃん、ロコちゃん、北海道のみなさま、どうもありがとう
ございました。
来年も楽しみにしています。
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札幌での展示会2日目の夜は上映会を開催いたしました。
雨の中、ご参加いただいたみなさま、たいへんありがとうございました。
観終わったあとは、「38分は短いぐらい」「もう一回見たい」「岡山
の暮らしの風景がもっとあったらいいな」、「動物の役でもいいから映
像に入りたい」と、あたたかいお言葉やおもしろいアイデアををいただき
ました。
布を染めたり、織ったり、服を縫っている作業風景を見て、現場の空気
感を感じていただける、とてもいい場にできた気がします。
今月末からまたタイとインドに行くので、これを励みにまた映像を撮り
ためて、いつかまた札幌で上映会がしたいです。
映像の編集をしてくれた小川純子さんにも改めて感謝しております。
じゅんこさん、今度はぜひいっしょにタイへ行きましょ。
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