笑 坐 版 店

えみおわすはんてん
ヒマラヤへ
今日は半日デリー市内に出て仕事や買い物をしました。

いつも移動はオートリキシャー(三輪タクシー)に乗っています。
昨年は移動中ずっとドライヤーを全身で浴びているような暑さでし
たが、今年はそれほどでもありません。
今日の最高気温は38度。そろそろモンスーンがやってくるのかも
しれませんね。

お店が開きだすお昼前に出かけて、シャツ用にカディの布を買って、
それをすぐに町のパーセル屋さんでパッキングしてもらい発送の手
続き。無事に届くかいつも心配です。





いつもの通り。あいかわらず人や乗り物の往来が激しく、クラクショ
ンの音が常に鳴っています。
いつか上映会をしたくて、映像を少しずつ撮っています。
インドはやっぱり音を聞いてほしい。



いつものお店で南インドの茜染めの布を手に入れました。
手紬手織り、いかにも涼しそうな布。赤が鮮明でうつくしい。
ほかに藍染もあります。

さて、明日の早朝は飛行機でヒマラヤへ。
手編みのニットシリーズを編んでもらっている村や、冬のラップスカー
ト用にウールの生地、パシュミナ×ウールのショールなどを見に行って
きます。
 
| インド | 22:21 | - | - |
オアシス






インドのデリーに着きました。
昨年、同じく夜9時に到着したときは40度(翌日の日中は48度)で
したが、今年は25度くらいで拍子抜けするくらい涼しかったです。
おかげで夜は窓を開けて気持ちよく寝られました。

宿は昨年と同じところに泊まっています。
デリーの喧騒を忘れることができる、まるでオアシスのような場所。
大きな敷地内には森のように大きな木がはえています。
マンゴーの木は本当に大きな大木でどすん、どすんと青い実が落ちてき
ます。
さまざまな野鳥やリスもたくさん。朝は鳥の鳴き声で目覚めました。

朝ごはんはビィッフェになっていて庭のテーブルでいただきます。
パラタ、全粒粉のパン、アマランサスの焚き物、フルーツ、グラノーラ、
作りたてのヨーグルトを食べられるからお腹の調子を整えられていい。
夜もここでいただきます。



チェンマイを離れる前に、友人がごはんを作ってくれました。
このやきそばのような食べ物は正月やお祝いのときに食べるものだそう。
わたしたちの結婚パーティーを開いてくれたときに食べたのがとてもお
いしくてリクエストしたのです。

タイもインドも美味しいものがたくさんですが、食べすぎて体調を崩さ
ないように注意しなくてはいけません。

今年こそ、干からびないように帰りたいものです。

 
| インド | 13:20 | - | - |
リスと子リス


昨日はプレー県の藍染工房からコイさんとカーさん姉妹が布を運んで
くれました。

たて糸は機械紡績の糸、よこ糸には手紬ぎの糸を使っています。
染色は琉球藍、1月に訪ねた藍の村で育てられた藍で染めています。
今回は時間がなくてプレーには行けませんが、また来年訪ねたいと思
っています。

ほかにも生成りの布を織ってもらいました。
どちらもこれからチェンライの村にて手縫いでリスパンツを仕立てて
もらいます。秋の展示会には並べられそうです。



こちらはずっと前にラオスで織ってもらった手紬ぎ手織りの布やタイの
東北地方(イサーン)の藍染の布。
好きで持っていたものですが、これから子供用のリスパンツを作ること
にしました。

10月4日(日)に京都で開かれる「ちっちゃいパレード」にお誘いい
ただきまして、そこでは子供服を中心に並べる予定です。
普段、展示スペースに余裕がなくて、折畳んで隅っこに置くことが多い
子供服を主役にできるとあって、これらの布を使いたいと思った次第で
す。

いい布の着心地の良さをぜひ小さな子どもたちにも。



 
| インド | 22:51 | - | - |
クマル家


昨日の朝、ヒマラヤからクマル家の3人が無事到着。
予定ではガネーシュとギタ、夫婦ふたりでやってくるはずでしたが、娘のア
ヌーパもいっしょにデリーに。
ふたりは数字や計算が苦手で領収書がうまく書けないので、彼女はそのため
に誘われたんだとか。
なんだか申し訳ないけれど、おかげでお金と領収書のやりとりがスムーズに
すすんで助かりました。
今日は朝からみんでデリー市内を観光するんですって。ちなみの今日も日中
の気温が47度でした。こんがり焼ける暑さです。

持ってきてもらった手編みのニットはサイズが違ったり、数が多かったり、
少なかったり、思っていたよりもいい質だったり悪かったりいろいろですが、
これはもう毎年のことなので仕方ないです。
わざわざデリーまで15時間くらいかけて来てもらえただけでありがたい。



宿は静かな場所に移ったものの、なじみのある両替屋さんや荷造り屋さん、
携帯電話屋さんがパハールガンジにあるので、結局毎日通っていました。
なんだかんだ言ってもいろいろ便利だし、いかにもインドらしい雑踏とした
光景が見たくて来てしまうのかもしれません。

明日はデリーを出発。
明後日には日本です。やったー。
 
| インド | 22:36 | - | - |
デリーより


昨晩インドのデリーに着きました。
夜9時の時点で40度。この時期に来るのは間違っているかもしれない、と
最近気づきました。日中はもっと上がることでしょう。

デリーでは旅している時からずっとパハールガンジという安宿街に滞在して
いたのですが、この暑さに加えて人の多さと騒音にいつも気が落ち着かない
のはやっぱりよくありません。
今回は友人のおすすめの宿に泊まることになりました。

広い庭には大きな木が立ち、いろんな花や植物が植わっています。
部屋もバンガローのようにひとつひとつ独立していて、わたしの部屋からの
眺めも最高です。
朝から美しい鳥の鳴き声もひっきりなし。木には野生のインコやリスがいっ
ぱいです。
オーナーの食事に対する意識も高く、いただいた朝食もおいしかった。



ヒマラヤのネパール人家族とも無事連絡が取れました。
明日、山から降りてくる予定です。
インドを経つ3日後にはすっきり仕事を終えて気持ちよく日本に帰りたい。
体調も崩さないように願うばかりです(すでにお腹の状態があやしい、、、)。



 
| インド | 12:08 | - | - |
ヒマラヤのクマール家族


今日は木版プリントの村やジャイプールの町を回る予定でしたが、一日
部屋でゆっくり過ごすことにしました。
だいぶ体調はよくなったとはいえ、鏡に映る自分の顔の頬はこけて、目
は落ち窪み、どう見ても健康ではなさそう。
タイから食べられない日がつづいていたので、5kgは痩せてしまった
ことでしょう。

ヒマラヤの村では朝晩の寒暖の差がはげしかったためか、ご馳走をいた
だく事が多かったからか、間接痛や下痢に悩まされました。



そんなわたしを心配していろいろ面倒を見てくれたのが、ネパール出身の
クマール家のみんな。
いつもレッグウォーマーやルームシューズ、ジャケットなどをお願いして
いる家族で、みんなとても親切。真ん中のお父さんは顔は怖いのですが、
中身はとてもやさしい。村を離れるときも、おおきなかばんを背負って、
バス乗り場までいっしょに着いてきてくれました。

その後も、毎日のように心配して電話をかけてくれます。



今年もラダック地方やラホーリー&スピティ地方の山で育った羊やヤクの
毛を手紬ぎした糸をつかってたくさん編んでもらいました。
前の年に注文したものを、一年かけてゆっくり作ってくれるのです。

手袋、帽子、靴下、それとベスト。今年ははじめていいサイズのものが揃
いました。
冬の展示会で、小さなベストを必死で試着してくださったみなさま、今年
はいいものできましたよー。

| インド | 13:23 | - | - |
木版プリントの村



昨日は木版プリントの村へ行ってきました。
薄暗い工房の中、サリーを着た女性が染料をつけた木版ブロックを布に当て、
ドン、ドンとたたく低い音や染めた布を庭や屋上に広げて干している光景は
3年前とまったく変わっていませんでした。



真ん中は主のラムさん。立派はおなかはあいかわらずです。
変わったことといえば、息子のムケーシュがいつの間にかほとんど英語を話
せなくなっていたこと。英語で質問するとすべてインドの言葉が返ってくる
ので、コミュニケーションをとるのがお互い苦労しました。

それと3年の間に、彼は結婚をして、1歳半の男の子のお父さんにもなって
いました。きれいなお嫁さんと、目のくりくりしたとってもかわいい子が新
しい家族に加わっていました。
家の中には、ほかにもお姉さんや妹の子供たち、親戚のおばあちゃんが集ま
っていてとても賑やかです。

この工房ではプリントの布でなく、元の生成りの布とざくろで染めた色を鉄
媒染で真っ黒にした布を作ってもらいました。それぞれ、えみおわす服や裏
地用に。

マチパンツという名の服もこの布を裏に当てて作っています。
いろいろ試したけどここの布が一番合ってました。秋には久しぶりに展示会
に並べられそうです。

| インド | 09:55 | - | - |
砂漠の町 ジャイプールより

インドに来てちょうど一週間がたちました。
首都デリーからヒマラヤのクル谷の村へ。数日滞在した後、デリーに戻って
今度はジャイプールへ。3年ぶりに暑い暑い砂漠の町に来ています。

毎日、いろんなことがめまぐるしく起きていて、この日記でも紹介したい出
来事やモノもたくさんあったのですが、ネット環境と体の調子があまりよろ
しくなくて更新できませんでした。

ここジャイプールでははじめて中級のホテルを予約しました。列車の駅まで
運転手が迎えに来てくれるというサービスつき。部屋は今まで泊まったこと
がないくらい広くて清潔。人も嘘つかなさそう。白いタオルも変色してねず
み色になっていない。一週間目にしてはじめてリラックスできています。



列車の旅も3年ぶりでした。電光掲示板がきれいになって見やすくなって
プラットホームを間違えることなくすんなり乗車できました。

構内ではあいかわらず大勢の人が寝ていたり、あやしいインド人が声をか
けてきたり、急激に変化していくインド社会の中で変わらない事や景色も
たくさんあって、ちょっとほっとします。



こちらは10年ぶりに訪れたシック教徒のおじさんが営むボタン屋さん。
するどい眼光は変わっていませんでした。
そして、やっぱりカメラ目線です。。。。

インド滞在もあと少し。今から木版プリントの村へ行って来ます。

| インド | 15:43 | - | - |
ただいま



タイとインド3週間の旅から日本に帰ってきました。
今回はほとんど日記の更新ができませんでしたね、失礼しました。タイのチェン
マイでは新しい縫い子さんとしばらくいっしょに仕事ができるようにやりとりを
して、インドでは出来上がった冬用のウール、ヤクのあたかいものを取りに行っ
てきました。

非常に寒かった北インドでは、いつもレッグウォーマーや帽子を編んでくれてい
るネパール出身の家族からアンゴラのセーターをいただいて、滞在中ずっと着て
過ごしました。私にぴったりのサイズですごく気に入っています。

お願いしていた手編みの商品もどれも丁寧に作られていて、毛の質や色もいい感
じに仕上がっています。昨年少しだけ紹介したジャケットは今年はさまざまな色
があり、少し大きめのサイズも作りました。
あとはデリーから送った荷物が無事届くよう願うだけ。
そろそろ届いてもいい頃なんだけどな。





3週間ぶりの岡山、ひさしぶりに会う家族。壮汰はまた一回り大きくなった気が
します。話す言葉が増えて、ようやく一人で立ち上がるようにもなりました。
ただ、インドから帰ってきた父ちゃんよりも車や本、何より母ちゃんに夢中でほ
とんど相手にされません。けっこう寂しい出迎えでしたが、覚えてもらってるだ
けでありがたいですね。。。

さて、今週の金曜日からは静岡の藤枝市、侘助さんにて展示会です。
出来上がった服を水に通してアイロンがけしたり、値札つけたり、もくもくと準
備をしています。
タイの工房で藍染めしてもらったばかりのシャツやスカート、ワンピース、日本
で織ってもらった新しい生地の服も持っていきますね。
わたしは初日22日に在廊いたします。




| インド | 22:34 | - | - |
タイとインドの道具
北インドでは今年も秋冬用のあたたかいものを作ってもらいます。
いつものようにショールを織ってもらっている工場、靴下を編んでいる村、手
袋やレッグウォーマー、帽子を作っている村の3ヶ所をまわりました。
いいものに出来上がっていることもあれば、予想をはるかに超えて間違ったも
のがたくさん出来きていることもあります。今年も喜んだり、がっかりしたり
のインド旅。6年間同じような失敗を繰り返しています。悲しい。



落ち込んだときは、町に繰り出して市場やお店を歩きます。
布や毛の仕事から離れて、野菜や果物を眺めたり、古道具のお店やかご屋を覗
くのが楽しくて気持ちが落ち着きます。食器屋(写真上)でその国の台所道具を
見るのも好き。今回も銅のスプーンを購入しました。インドでは金属は計り売
りです。



こうして、わたしたちが好きで買い求めた道具をはじめて並べたのが3年前の
自宅展です。みなさんに見てもらえるのがうれしくて、最近服作りよりも夢中
になってたりして。
タイのカレン族の村では竹で編んだざるを作ってもらいました。囲炉裏の煙で
いい色になってます。ほかにもチェンマイの骨董市で手に入れたものやお弁当
箱、アカ族の葛かばんもいくつか。

本日、帰国と同時にえみおわす市のDMも出来上がりましたので、来週中に皆
さまのところへお届けいたします。
今年は近所に住む陶芸家の堀仁憲さんと金工作家の坂野友紀の二人の家展と同
時に開催いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

| インド | 17:52 | - | - |
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